Liam Mom's Blog

言葉が遅いってどういうこと?言語が遅いと診断を受けてからの記録です。アメリカ人パパ、日本人ママ、言葉が遅い三歳息子の日常を綴ります。

1歳検診の後①

 

1歳検診で「言葉が遅いようですね」と言われた後ですが

なんとなく「きっとそのうち言葉は出てくる!」と根拠のない気持ちが

強かったのが正直なところです。が、心のどこかで気にはなっていました。

医師にも「声かけ」「話しかけ」を増やすようするのが一番良いよ

と言われていたのでまずは自分なりに以前よりも意識して「話かける」

ことはするようにしました。

 

ただ、「以前よりも」とは言ってもなんとも比較するのが難しい、

と感じてしまった私。海外暮らしで主人が仕事に出てる間は私と息子二人きり。

「もっと」と意識はしていても、本当に「もっと」話かけが出来ているのかという

疑問も結局は私一人で振り返って判断する状態だったからです。

 

日常のルーティン(食事・オムツ・昼寝など)以外で午前午後と一時間ずつは必ずじっ

くり遊んでいたのでその間は一方通行ではありますが、

ず~っとお喋りしている感じでした。反応はあるんです。笑ったり、怒ったり。

あ、これは面白いんだな、これは興味があるんだなというのは分かるのですが

とにかく言葉は発しない。

 

ボールを転がして遊んだり知育玩具で遊んだりしながらですが、一時間もちゃんと相手

しているとこちらも疲れます。その後は反動か私もついつい黙々と家事をした

りしてしまったりして後で反省したりすることが多くありました。

 

今思い返すと、もう少し自分なりにリサーチしていたらもっと効果的に

話しかけ、言葉かけが出来ていたかもしれないとも思います。

具体的にどういう風に「話しかけ」を膨らませていくのかがよく分っていなかった

と今となっては思うのです。日々の育児と生活で手一杯になっているのも勿論

大きいですが楽観的に構え過ぎてました。